以前のホームページに掲載していた『アルバム』の中から、平成26年の分を再録します。
目次
献花祭
(平成26年3月3日の記事)
久々に晴れ渡った空のもと、献花祭が斎行されました。
今から824年前、建久元年3月3日に御鎮座になりました、第三殿 熊野證誠権現のお祭りです。
神木・梛の玉串に、時の花を添えて感謝の誠を捧げます。
まだまだ風は冷たいものの、明るい日差しには春が感じられました。
初午祭
(平成26年3月12日の記事)
吉岡稲荷神社にて、初午祭が斎行されました。
伏見稲荷大社(全国稲荷神社の総本宮)の祭神・宇迦御魂神が、初午の日に御鎮座になったという伝承から、この日に稲荷神をお祭りします。
新しい前掛けを奉納して頂きました。
お狐さんも嬉しそう。
神田の田植え
(平成26年6月19日の記事)
杭全神社神田にて田植えを行いました。
平成26年 夏祭
(平成26年7月16日の記事)
大型台風の接近が心配された今年の夏祭でしたが、幸い大きな天候の崩れは無く、期間中は多くの人出で賑わいました。
夏は疫病が流行り易い時期でもあります。恐ろしい疫病を鎮める為に行われた神事・祇園会(ぎおんえ)が、杭全神社夏祭の始まりと言われています。
上の画像は今年の神輿当番町、野堂北組の地車です。
鳥居額を新しくしました
(平成26年9月6日の記事)
国道25号線に面して建つ石の大鳥居。そこに掲げる額を新しく作り替えました。
大きさはおよそ縦100cm・横80cmで、突起部まで含むと140cm角程あります。
近く鳥居に設置され、ご参拝の皆様をお迎えできる事と思います。
大鳥居に額を取付けました
(平成26年9月16日の記事)
先日新調された社号額を、大鳥居に取付ける作業が行われました。
重量のある大きな額を、二人がかりで持ち上げます。通りすがりの人が足を止めて見上げる中、無事に鳥居の上に設置されました。
作業の過程で、金箔が剥がれてしまった箇所も、その場で修復。風が吹く中でも素早く金箔を押して、元の通り美しく仕上げる様は、まさに職人技です。
神前結婚式
(平成26年9月21日の記事)
本日、神前結婚式をご奉仕致しました。
杭全大神がお鎮まりになる御本殿の御前にて、新郎新婦お二人が誓いの言葉を申し上げ、玉串を捧げて末永い幸せを祈られました。
御両家の益々の弥栄をお祈り申し上げます。
祖霊祭
(平成26年9月23日の記事)
秋分の今日、ご先祖様の御霊をお慰めする祖霊祭を斎行しました。
おがたまの木と烏
(平成26年10月13日の記事)
台風が近づくにつれ、境内の木々も風を受けて、ざわざわと揺れています。
拝殿のすぐ横に立つおがたまの木には、多くの烏が集まって、空の気配を感じている様子でした。
鎮守の森フェスティバルと抜穂祭
(平成26年10月20日の記事)
19日の日曜日、鎮守の森フェスティバルが行われ、沢山の人で賑わいました。
また、本日20日は抜穂祭を執り行い、引き続き神田の稲を収穫しました。
吉岡稲荷神社 鳥居再建工事
(平成26年11月4日の記事)
現在、杭全神社境内末社であります、吉岡稲荷神社の鳥居を再建する工事を行っております。
当初は、以前から建っていた鳥居を塗り直す予定でしたが、調査の結果、腐朽が進んでいた為、再建することになりました。
先月中頃に工事を始めて、古い鳥居を撤去。下旬に基礎に取付けたのち、本日塗装を施しました。
吉岡稲荷神社 鳥居奉納奉告祭
(平成26年11月8日の記事)
先般より進めておりました、吉岡稲荷神社の鳥居再建工事が無事終了し、本日奉納奉告祭を執り行いました。
鎮火祭
(平成26年11月16日の記事)
15日夕刻、火の神の荒びを鎮め、火災のなからんことを祈念する鎮火祭を執り行いました。