以前のホームページに掲載していた『アルバム』の中から、平成25年の分を再録します。
目次
注連縄上げ神事
(平成25年1月3日の記事)
野堂町南組のご奉仕により、大鳥居の注連縄が奉納されました。
このあと赤留比賣命神社へ向かい、同様の神事が行われます。
今は春べと
(平成25年3月5日・3月28日の記事)
3月5日
境内の其処此処に咲く花が春の訪れを告げています。
3月28日
桜も次々と開花しています。色の濃い枝垂れ桜は連歌所の前にあります。今日は五分咲きというところでしょうか。
御田植神事
(平成25年4月13日の記事)
例年、日中に行われる御田植神事ですが、本年は午後七時からの開始です。明かりの灯った拝殿は陰翳に富み、殊の外趣深く感ぜられました。
田村祭
(平成25年5月23日の記事)
坂上田村麿公の命日のこの日、田村社にて田村祭を斎行しました。
茅の輪制作
(平成25年6月28日の記事)
6月30日の夏越の祓に向けて、半年間の穢れを清める茅の輪を制作しました。
左、右、左と三度くぐって身を清めます。
大祓式
(平成25年6月30日の記事)
この半年間で知らず知らずのうちに犯したであろう罪穢を祓除し、残る半年を健やかに過ごせるようにと祈念して、大祓式(夏越の祓)を執り行いました。
夏祭無事遂行祈願祭
(平成25年7月1日の記事)
いよいよ七月、祭り月です。
19時より拝殿にて、夏祭無事遂行祈願祭を執り行いました。
神輿、太鼓台当番町や氏子総代、敲児達が玉串を捧げ、事故のない安全で楽しい夏祭が奉仕できるようにと祈念しました。
蓮の花が咲きました
(平成25年7月3日の記事)
境内の弁天池に咲く蓮の花です。
前日はまだ蕾が青かったので、もう少し先だろうと思っていたのですが、今朝開花しているのを見つけました。
神田の稲も順調に葉を大きく伸ばし、水の中では沢山のオタマジャクシが泳いでいます。
夏祭
(平成25年7月22日の記事)
今年は早々と梅雨も明け、ほぼ晴天のうちに賑やかに納めることが出来ました。
7月11日
野堂北組のご奉仕による太鼓台巡行。
野堂町南組のご奉仕による神輿の川行き。
飾り付けを済ませた神輿。
このあと神遷し神事が行なわれます。
7月12日
諸社に於いて献湯神事が行なわれ、巫女による神楽が奏されます。
7月13日
夏祭祭典
くまたんも半年ぶりの登場でしゅ。
7月14日
御旅所である赤留比売命神社へと出発します。
御旅所での神事
全興寺での神事
長宝寺での神事
大忙しの天狗さん。
神輿還御
明くる日
祭りのあとの神輿。一年の静かな眠りに就きます。
夏祭反省会
(平成25年7月28日の記事)
先日終了した夏祭の反省会が、27日夜に行なわれました。
年々賑わいを増す夏祭ですが、人出の増加と共に改善すべき点も出てきています。
より良い夏祭にする為、意見が交わされました。
平成25年 赤留比売命神社夏祭
(平成25年8月3日の記事)
もと住吉大社の末社であったため、住吉祭と同じ8月1日に斎行される赤留比売命神社夏祭。ひと月に亙る祭り月の最後を締め括ります。
稲の出穂
(平成25年8月12日の記事)
神田の稲の出穂が始まりました。
出穂後に晴れて暑い日が続くと、光合成が活発になっておいしいお米に育つそうです。今年は記録的な猛暑で大変ですが、こうなったらとことん晴れて、豊作の秋になって欲しいですね。(でも水不足は心配です>_<)
例祭の準備
(平成25年10月16日の記事)
明日の例祭に向けて、拝殿や大門に幕を取り付けました。
台風の吹き返しが強く、普段以上に手間のかかる作業となりました。
また、今日は稲刈りの予定でしたが、雨のため延期されました。
例祭(秋祭り)
(平成25年10月17日の記事)
本日、例祭を斎行しました。
竜巻や台風など、自然の大きな力は時として私達の生活を脅かす事もありますが、その恵みによって生かされているのも厳然たる事実です。
実りの秋を迎えて天地自然の神恩に感謝を捧げると共に、人々が災禍なく冬を越せるようにと祈念致しました。
神田の稲刈り
(平成25年10月19日の記事)
18日、神田の稲を収穫しました。
当初16日に予定されていた稲刈りですが、雨のため19日に延期されていました。ところが、19日も雨が降る予報でしたので、急いで前日の内に済ませてしまう事になりました。
先日の雨で柔らかくなった地面がまだ乾いておらず、機械のタイヤが沈むなどして作業しづらい中でしたが、応援の方のご協力の下、無事に刈り終えました。
収穫したお米は、祭典の御供えに用いられます。
カワセミが来ました
(平成25年11月2日の記事)
境内の弁天池に、どこからか飛んで来たカワセミ。
手持ちのカメラだと、デジタルズームでここまで拡大するのがやっとです。近づくとすぐに逃げてしまいます……。
カワセミを撮っていると、キセキレイもやって来ました。
鎮火祭
(平成25年11月16日の記事)
15日夕刻、鎮火祭を斎行しました。
水、川菜、赤埴を以って火の霊威を鎮める神事です。
桃の土鈴奉製風景
(平成25年12月3日の記事)
早いもので、今年も残すところあと一月となりました。
社務所では、宮司が一つひとつ桃の土鈴を手作りしています。
古事記には伊邪那岐命が桃を投げて、黄泉醜女(ヨモツシコメ…冥界の鬼)を退散させたことが記されるなど、古くから、桃には邪気を祓う力があるとされました。
完成した桃の土鈴は魔除けの縁起物として、新年より授与致します。