以前のホームページに掲載していた『アルバム』の中から、平成19年の分を再録します。
目次
杭全神社の社叢
夏祭りを目前にひかえ、樹木の刈り込みと枯れ枝の払い落とし作業を行いました。高所より境内を眺めると、普段見慣れた景色とはまた違う、神籠れる森の深い緑を、見渡すことができます。
平成19年 夏祭り
(平成19年7月11日~14日の記事)
今年は、日程の4日間が全て雨、さらに、7月14日には台風4号が接近という、異例ずくめの夏祭りとなりました。
7月11日
神輿の出門に先立ち、祝辞を頂きます。
当番町委員長の挨拶。
議員の先生方から祝辞を頂きます。
神輿の出門。
川行神事「足洗の儀」。
神輿の帰還。
拝殿北側に神輿を据えます。
遷御に先立ち、神輿の飾り付けを行います。
装飾品が落下しないよう、しっかりと結び付けます。
7月12日
献湯神事。
九町合同曳行 「流町」。
九町合同曳行 「野堂町南組」。
九町合同曳行 「市町」。
九町合同曳行 「野堂東組」。
九町合同曳行 「野堂北組」。
九町合同曳行 「西脇組」。
7月13日
夏祭り祭典。
宵宮祭。
宮入り 「背戸口町」。
宮入り 「馬場町」。
宮入り 「泥堂町」。
宮入りした地車が参道にならびます。
7月14日
太鼓台の出発。
神輿出御前の記念撮影。
赤留比売命神社での祭儀。
全興寺での祭儀。
長宝寺での祭儀。
太鼓台の帰還。
太鼓台に搭乗していた敲児たち。
敲児の記念撮影。
担がれる神輿。
雨の中の巡幸。
神社へ向かいます。
鳥居前。
神輿の還御。この後、還御祭を行い、夏祭りが終了します。
神楽講習
婚儀を奉仕する巫女が、神楽の講習を受けました。舞の順序はもちろん、構えたときの腕のかたちや立ち姿など、姿勢についても指導を受け、美しい神楽が奉奏できるように稽古します。
連歌所前の桔梗
(平成19年10月16日の記事)
毎年、この季節になると、連歌所前の桔梗が花をつけますが、今年は珍しい四弁の花が咲きました。
迎春準備
お正月を迎えるにあたり、境内の整地や注連縄の張り替えなどの諸作業をとり行いました。
今年は、台風で倒れた樹がいくつかあり、初詣に来られる大勢の方々の安全確保のため、古木の切り株や根を平坦にする作業に力を入れました。
切り株を取り除く機械が、応援に来てくれました。
足もとの安全を確保するため、根を取り除きます。
注連縄の張り替え作業。
青々とした、真新しい注連縄。
縄に房を取り付けてゆきます。
古い縄を取り外し、新しいものと交換します。