以前のホームページに掲載していた『アルバム』の中から、平成21年の分を再録します。
目次
什物・神宝類の調査
(平成21年6月の記事)
昨年の秋から、関西大学 なにわ・大阪文化遺産学研究センターの手により、当社の宝蔵に眠る什物・神宝類を調査して頂いております。
宝蔵から出された、金碧画の襖。
昔、拝殿で使用されていたものです。
襖の裏に記されている記録も、もれなく検証します。
夏越大祓式
(平成21年6月30日の記事)
例年ひっそりと斎行される夏越大祓式ですが、今年は雨天にもかかわらず多数のご参列をいただきました。
宮司による「大祓詞」奏上の後、形代の御祓いが行われます。
贖物を、八針に取り辟きます。
この後、茅の輪くぐりを行い、斎了となります。
平成21年 夏祭り
(平成21年7月11日~14日の記事)
7月11日
早朝、太鼓台出発の準備をします。
今年の太鼓台の当番は泥堂町です。
太鼓台に搭乗する敲児が待機します。
6:00、いよいよ太鼓台が出発。
鳥居の外へと出て行きます。
10:30すぎ、まだ神様のお乗りになっていない「裸神輿」が出門します。
今年の神輿の当番は西脇組です。
神輿が、樋之尻橋の脇へ到着。
足洗神事(川行神事)。
御祓いをおえた「裸神輿」が神社に帰還。
拝殿北側に設置された台座に据え置かれます。
本殿に拝礼する、神輿を舁いてきた西脇組の諸員。
遷御祭に先立ち、神輿の飾り付けを行います。
7月12日
巫女による献湯神事の奉仕。
夜、南港通りにて。
九町のだんじりが勢揃いします。
7月13日
夏祭りの祭儀を奉仕の後、記念撮影。
宵宮祭を奉仕。
だんじりの宮入り。今年の一番手、泥堂町。
二番、西脇組。
三番、脊戸口町。
四番、市町。
五番、流町。
六番、野堂北組。
七番、野堂町南組。
八番、野堂東組。
九番、馬場町。
宮入りしただんじりが、参道に並びます。
7月14日
太鼓台に搭乗した敲児。
太鼓台の出発。
神輿出御前の記念撮影。
神輿の出御。
神輿供奉行列の「天狗さん」。
赤留比売命神社での祭儀。
全興寺での祭儀。
長寶寺での祭儀。
太鼓台の帰還。
神輿の還御。還御祭がおわると、夏祭り終了です。